自由人の気ままブログ

ゆるーく、自由に自分の好きなことを書いています。

ひとりたび ~ ソウルとバリ島へ 2

バリ島 ウブドエリア

 

 

バリ島後半はチャングーから今までいったことのない、ウブドへ移動。

初めてなので距離感がわからずでしたが、知人曰く2時間くらい、ロッジのスタッフ曰く1時間30分くらいとのことで、ロッジでウブドまでのタクシーを依頼すると、ホテルのワゴン車で約3000円位で送ってくれました。

移動中は日本語を勉強しているスタッフとお話をしながら予定通りの約90分でウブドへ到着。

 

移動途中の村がカービングの村があったり、ペインティングが村であったり、シルバー加工の村があったりで今までに見たバリ島の景色とは違っていてなかなか面白そうでした。

 

 

ウブドの滞在先のコテージの入り口が少々分かりにくく、探して発見しました。

おそらく隣のヴィラを目安にした方がよかったのかもしれません。

 

この門をくぐり抜け、しばらく道を進むとプールがありました。

 

 

敷地内はレセプション、レストラン、ヨガシャラなど、それぞれが別棟になっていました。

 

 

 

 

 

ヨガのスケジュールはレセプション内に掲示されていました。

 

 

敷地内にはオーガニック自家菜園があり、レストラン内で食べることができました。

可愛いヤギやうさぎ、鶏、猫もいました。

 

そのレストランですが、とてもメニューが豊富でローフードやベジタリアン、普通のお料理など食べたいものや、スムージーブレンドされたフレッシュジュースなど飲みたいものが盛りだくさんでした。ヘルシーで安全なので、私にとっては安心して食べることが出来る最高の場所でした。

 

ここぞとばかりに、沢山食べましたがその一部ですが、

 

ローフードのケーキです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アシードプディング

 

 

部屋に運んでもらったピザ

食べきれないと思いましたが、さっぱりしているのでなんと完食!自分でもびっくりでした。

 

 

ほかにも沢山食べたのですが、ソースやディップなど手が込んでいて、私の口にはとても合いました。

 

さてヨガですが、ウブド滞在中のヨガはこのコテージのヨガを利用しました。

 

ここウブドでのヨガは..........

というか、ウブドは、なにかエネルギーが違うのを感じました。

チャングーもよかったのですが、明らかに地に着いたというか、深いというか重いというか、表現が難しいのですが違ったのです。

ヨガの先生にそのことを話すと「ウブド」の語源は昔の「薬」と言う言葉から来ているとのことで、昔からそのような土地であった様です。それを聞き、しっくりいきました。

 

コテージの近くにヨガや瞑想ができるところが他にもあるようなので、機会があれば利用してみたいです。

 

 

 

・SWASTI ECO COTTAGES

http://baliswasti.com

穏やかで静かな自然の中にある、自然環境に配慮した可愛らしいコテージです。

敷地内にはオーガニックガーデンとファームがあり、レストランではそれらを使ったRaw Food、Vegan、 Vegetarian、インドネシアンなどメニューが豊富で安全・安心なお料理がいただけます。部屋にはウォーターサーバーがあり、ペットボトルなどゴミが出ないように配慮されています。アメニティーはノンケミカル、オーガニックヘアシャンプーと石けんのみと、とてもシンプルです。別棟にオーガニックスパもあり、とてもリーズナブルです。

今はオーガニックブームでもあるので、オーガニックでリーズナブルと聞くと、興味をもってくださる方もいらっしゃると思います。しかし、自然環境に配慮しているコテージ、ケミカルフリーのリゾートであるということをお忘れなく。なので虫も動物もいますし、部屋に虫も出ます。私の部屋のバスルームにはガラス窓はありませんでした。(ブラインドはありました!)

これらを理解した上であれば・・・・個人的にはとてもとてもおすすめです。

 

 

 

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ウブドエトセトラ

 

宿からウブドの街までタクシーで約600円くらい(当時)、帰りのタクシーは問題なくひろえると聞き、安心して夕方までフラフラしていました。いざ宿へ帰ろうと「TAXI」と書かれたところへ行くと女性がおり、「今日は祭事があるのでタクシーはもう終わったよ!」とのこと。私が困った顔をしているとその女性が数軒先のお店の男性に声をかけてくれ、その男性の部下らしき人がバイクで宿まで約500円で送ってくれるということで、勿論お願いすることにしました。

宿の場所を知らせると「分かった!」とバイクを走らせるも、暗い坂道の途中の静かなロッジ前で降ろされそうになりましたが、場所が場所だけにそこで降ろされても困るので、その男性にしがみついたまま「オフィスに一度戻ってほしい」とお願いし、無事にオフィスへ戻り、宿に電話をして場所を確認してくれました。そして無事に送り届けてもらえました。料金は約600円になりましたが、ウブドの人たちの対応や優しさにとても嬉しく感謝でした。

 

ウブドから始まった出来事ではないのですが、今回の旅に私は時計とコンセントのタップを持って行くのをすっかり忘れてしまいました。「スマートフォンのバッテリー切れる=時間分からなくなる」ということです。

ソウルでの前泊とチャングーではタップを借りることができ、バッテリーをつないできましたがついにウブドの宿で借りたタップが合わず購入必須となりました。特にウブドの宿はエコを意識していることもあり、部屋にテレビやラジオはありませんでしたので、部屋で時間を知ることはフロントに確認する以外ないという状況でした。まだ慣れていない街のマーケット街に行き、何気なく建物の中に入るとすぐ目の前にローカルな日用雑貨屋さんが現れ、言葉の通じない老婆が不思議なものですぐに箱からタップを出してくれました。約400円で購入。これで一安心とお土産を探しにコンビ二へ入ってみると外国人の若者数人がコンビニの店員に「これはいくらですか?」と値段を確認しているところでした。「750円は高い!(日本円換算)」と、手にもっていたのはなんとタップ。

つたない英語で「もしかして、これですか?」と購入したてのタップをみせると、「それそれ!!」と若い女の子。「マーケットで安く売ってますよ!」と一応お知らせし、「ありがとう」で終わりました。言葉が通じないもの同士、なんとかなるという、なんとも言えない不思議な流れの数十分でした。

 

 

宿で呼んでもらった、ウブドの街に出た時に乗ったタクシードライバーさん、仕事が欲しいので、帰りの時間まで待っているとの事でしたが時間の約束が出来ないのでお断りしましたが、粘り強く交渉され、帰りのウブドからデンパサールの空港まで約3000円で約束しました。宿からは約3500円といわれていたのでラッキーだと思っていました。帰国の日、門の外に11時30分に待っていてくださいと約束したのに、チェックアウトのためフロントに行くと彼がいました。(朝の9時くらいには来ていたらしい(笑))。素直な人なのかよくわかりませんが(笑)、結果として宿にバレてしまい、宿のチャージ500円、ドライバーに3000円と、普通料金になりました!彼が申し訳なさそうにしていたところに、航空会社から3時間の遅延の連絡が入り、「観光に連れて行ってあげる!」と親切に言ってくれたのですが、すでに気持ちは帰国モードになっていた私。せっかくなので滝を見につれていってもらいました。なにせ帰国モードだったので日焼け対策が甘く、早く車に戻りたくて仕方ない状況で記念撮影。そしてその後はかなり早めに空港へつれていってもらいました。

撮影してからその滝の写真、見ていなかったのですが、数日前に初めて見てびっくり!なかなかよい、かなりエネルギッシュな写真でした。今更ながら、ドライバーさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました。

 

Ezola