プエルト バジャルタ ( Puerto Vallarta ) 2018 / 行程など
今回の旅、アメリカ・ヒューストン経由プエルトバジャルタへ行きました。
その乗り継ぎなどについて書きたいと思います。
ヒューストンまではANA。プエルトバジャルタへはユナイテッド航空を利用。
ヒューストンでの乗り継ぎ時間は約2時間30分。
成田から40分遅れで飛び立ちました。きっとこの40分は機長さんがスピードアップして時間短縮してくれるだろうとは思いつつも、入国や税関申告など一応は調べて行ったものの行ったことのない空港での乗り継ぎはやはり緊張と不安がありました。
結論から言うと・・・乗り換え、間に合いました!
ヒューストンに着くと「ALL PASSENGER」と標識があり、そこへ行くと青い端末が並んでおり、その端末に登録するためにまずは並びます。パスポートスキャン、指紋登録、写真撮影、質問事項などあり。それに答えるとレシートの様な用紙が発行され、その用紙を持って入国審査へ進みます。この機械は日本語表示にもなります。私は入力を間違えてしまいましたが、戻れず、そのまま用紙が発行されてしまいました。近くにいた係員の人に「間違えてしまいました」と伝えましたが「Everything OK」と言われ、そのまま入国審査へ行きましたが、本当にOKでした!用紙はそれほど重要じゃないのかなぁ。
飛行機の到着時間が重なったのか、それともゲートが解放されていないからかわかりませんが、青い端末に登録するのに約30分、入国検査に約30分並びました。
成田で預けた荷物がメキシコまでスルーだったのでよかったのですが、乗り換えでさらに手荷物検査があり、また並び、とてもヒヤヒヤでした。乗り換えでは乗り物に乗ってのターミナル移動がなかったので、最終的には少しだけ余裕がありましたが、手続きの待ち時間が長いので乗り換え時間が短いともっとヒヤヒヤするかもしれません。ご注意ください!
プエルトバジャルタ行きの飛行機は座席のゾーンごとに搭乗。正直、よくわからなかったので「貴方も一緒に来たら?」とメキシコの女性に誘われ一緒に搭乗するも何も言われずOK。
飛行中、メキシコの入国カードが渡されました。このカードは入国の時に必要ですが、入国時に半券を返されるのでそれは出国に必要なのでどうぞ紛失しない様にご注意ください。
☆メキシコ入国カード記入方法
https://aeromexico.jp/travel-information/before-you-fly/post-609
私はJALの入国カードの記入例のスクリーンショットをして、スマホに保存しておきました。が、様式が変わっていたのでこちらが正しいです。(2018.10現在)
プエルトバジャルタの空港に到着して、これまた飛行機の到着が重なったのか何なのか長蛇の列!!
入国審査を受け、ゲートの外に出るまで約1時間はかかりました。お連れの方がいる場合は良いのですが、1人の場合、トイレに行きにくいので前もって飛行機で済ませておくか、私の様に知らない人にお願いして列を離れることになりますのでご注意ください。また、入国審査の際、色々と質問されます。これが長蛇の列の原因か?(笑)
プエルトバジャルタ空港でチェックインする際、カウンターの方が陽気にたくさん話しかけてくれました。プラス、色々と質問がされました。その後、無事荷物を預け空港内散策。同僚にお土産を買おうとお土産屋さんへ。
空港の中だから仕方ありませんが、全体的に結構高め。
メキシコなのでハラペーニョソースなど迷いましたが、現地のキャラメルの様なお菓子を購入しました。
右側のが空港のお店の女性のオススメ。いずれもずっしりとした重さ。
味は、キャラメルです。それに砕いたピーカンナッツが入った感じ。
イメージとして・・・
精製されていない砂糖にミルクを入れて煮詰めようとしたけれど煮詰め切れていないと言うか分離した感じ。(笑)
同僚には意外と好評でした。(彼女は甘いもの好き)
ヒューストンまでの飛行機はMesa Airlines。
この飛行機、プレミアムエコノミー?が3列、私の乗ったエコノミーが2列2列。私は1番後ろの通路側を予約しました。
とりあえず、通路側に座る。
ほぼ満席だったのですが、私のいた周辺に3席だけ空席がありました。隣がいなくてラッキーと私を含めた隣が空席の人は思ったに違いない。
そしたら・・・猛烈に大きな体の20代後半くらいの男性が前方からユサユサとこちらに向かって歩いてくるではないですか。
通路がやっと通れるくらいで、通ると通路側に座っている人に当たるくらいのお相撲さんサイズ。
正直、隣が空席だった我々は目が点になりました!(笑)
ラッキーなことに私はそのまま1人でゆったりのフライト。細っちょなおじさんの隣に大きな人は座られました。
よくわかりませんが、大きな体でも飛行機の席の料金って一緒なのかなぁなんて思ってしまったアメリカ・メキシコ間の飛行機でした。
あ、話が逸れました!
機内、かなり寒かったので短いフライトですが、羽織るものを手元に持って搭乗した方が良いかもです!
アメリカ・ヒューストンに到着するとまた、行きと同様「ALL PASSENGER」の方向へ進み再度機械で手続き後、入国審査へ。
ヒューストン到着時刻は夕方だったのですが、これまた入国審査のゲートが3つくらいしか開いてなく、並んでいる人たちがイライラモード。結局40分以上並びました。それから荷物を取りに行くとターンテーブルからすでにスーツケースは降ろされた状態になっていました。それくらい遅い・・・
帰りはトランジットでヒューストンの空港の近くにホテルを取りました。
ひとまずゲートを出て、送迎バス乗り場はどこか確認すると「2階」とのこと。
さらに人に聞くと、「送迎バス乗り場はここだから、ここで待っていればくるよ!」ということ。本当は空港のインフォメーションカウンターを探してそこからホテルへ電話してもらう予定でした。しかし、いろんな人に聞くもインフォメーションカウンターを探せず。バスを20分待てど、本当に来るのか不安で、苦手な電話でホテルに連絡するも繋がらず。。。。
空港2階のシャトルバスが集まる乗り場。
ここにシャトルバスが到着するのだが、慣れない人にとってはわかりづらいかも。
夜だったこともあり、薄暗いシャトルバス乗り場には私の様にどうしたら良いかわからないスーツケースを持った旅人がだんだん増えていきお互い聞き合いが始まっていました。
約30分後、ホテルのロゴが入ったバンが到着したので確認し、他のお客さんと一緒にホテルへ。やっとこ一安心!
さて、ホテルに到着もまたまたチェックインにこれまた30分以上。
チェックインを女性1人でやているのだから仕方がないのですが。
対応は一生懸命だったので・・・まあいいや!(笑)
せっかくのヒューストンの夜に少し外出を考えていましたが、疲れてホテルで過ごしました。
プエルトバジャルタからヒューストン・・・
飛行距離はそんなにないものの、待ち時間がいろんな意味で長過ぎて疲れました!(泣)
☆ラマダ ヒューストン インターコンチネンタル エアポート イースト
Ramada by Wyndham Houston Intercontinental Airport East
送り迎えが無料で便利でした。空港からホテルまで約5分。朝は30分毎に空港へシャトルしてくれるとのことでした。
泊まった部屋にはバスタブがあり。朝食の内容はパン・マフィン・オートミール、バナナ、りんご、ヨーグルトなど出来上がった物ばかり。作られたものはスクランブルエッグとポテト。部屋に持ち帰ることもできたのでその点では良いかも。内容的にはまずまずでした。
●アメリカ・ヒューストンから成田
帰りはユナイテッド航空。全ての手続きが長時間待つことなくスムーズに行きました。
さて、またお土産探し。
個人的には空港内のお店にはオーガニックのお菓子、ヘルシーな食べ物が売られており興味津々でしたが、会社用には不向き。
空港なので割高ですが、こんなの買って見ました!
オーガニックのスナックがたくさん!!
会社用。ソルティーなキャラメルクッキー。
やっぱりこれが1番喜ばれました。
同僚に。これよりもキャラメルとかキャラメルクッキーの方が良かったみたい・・・(泣)
あと、ヒューストン空港内にYumeという飲食店があり、ジャパンな感じが素敵でした。なんと大量の招き猫ちゃんまでありました。
多量の招き猫
お店の人と話をしていると、お客さんがお店の人に「あれはいくらですか?」と尋ねていました。お店の人によると、展示している招き猫が好評の様で結構売り物と間違えられるそうです!(笑)
見ているだけでハッピーになれそうな感じ(笑)
また、ゾーン毎に搭乗。飛行機はほぼ満席。私の席は通路側の3列目。
隣と奥は外国人。黒人の女の子と私の隣はマラドーナっぽい感じの男性。
それまでトイレなど席を立つときはご両人とも英語で話しかけてきたのですが、着陸2時間前に男性が突然日本語で話しかけてきました。
私:日本語お上手ですね。
マラドーナ風:僕、日本人です!
それまで少し、その人と英語で話をしていたのにーーー!!もっと早く言ってよーーって感じでしたが、
そこからは日本語で着陸までお話しタイム。
日本入国時に必要な税申告書を貰う際、フライトアテンダントに「あなたは外国人でしょ!」と聞かれ「日本人です!」と答えると、フライトアテンダントも疑わしい顔つきに。(笑)
そしてそれを聞いた隣の席にいた黒人の女の子も「嘘でしょ!顔が日本人じゃない!嘘でしょ!」と。どう見ても日本人には見えず。しかし、パスポートは本当に日本人。最後に3人で大笑いをした、楽しいフライトでした。
女の子はタイのチェンマイへ。
男性は福岡へ。
そして私は自宅へ。
無事に成田到着後は行き同様、空港からシャトルバスで東京駅まで帰りました!
ただいま、とうきょう!
ヒヤヒヤ、ドキドキや知らない場所、知らない人とのコミュニケーション、やっぱり旅は面白い!
上記の内容は2018年10月の話ですので、日々状況が変わりますのでご了承くださいね。
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お読みいただきありがとうございました。
Ezola